いろいろな種類のベースボールキャップの使い分けと選び方【完全ガイド】

2025年6月15日 2025年6月16日

sproutmart

ストリートファッションやカジュアルスタイルに欠かせないアイテム、ベースボールキャップ。その起源は野球選手のユニフォーム用帽子ですが、現在では多様な形状や素材、機能性を持つキャップが登場しています。
本記事では、代表的なベースボールキャップの種類別の特徴や使い分け方、シーン別の選び方まで徹底解説。自分にぴったりのキャップを見つけたい方、スタイリングに悩んでいる方は必見です！

ベースボールキャップの代表的な種類一覧

クラシックキャップ（オーセンティックキャップ）

特徴：6パネル構造、芯入りフロント、やや丸みを帯びたフォルム。
用途：MLBなどプロ野球選手も使用。最もスタンダードな形状。
おすすめスタイル：ストリート系、スポーツミックス系。

フラットバイザーキャップ（平ツバキャップ）

特徴：ツバがフラットな形状で真っ直ぐ。HIPHOPカルチャーで人気。
用途：ストリートやスケーターファッションに。
おすすめスタイル：オーバーサイズT × カーゴパンツなど現代ストリートに最適。

カーブバイザーキャップ（曲がったツバ）

特徴：自然にカーブしたツバ。顔まわりをシャープに見せる効果。
用途：カジュアルな日常使い、スポーツ観戦など。
おすすめスタイル：デニムやパーカーとの定番コーデに相性抜群。

スナップバックキャップ

特徴：後頭部にスナップ式のアジャスターがついている。
用途：サイズ調整が可能でユニセックスに対応。
おすすめスタイル：シンプルな白Tシャツ×デニムスタイルでアクセントに。

ストラップバックキャップ

特徴：レザーやキャンバスのストラップで調整可能。高級感がある。
用途：大人っぽい印象のファッションに最適。
おすすめスタイル：ジャケットスタイル、シャツスタイルの外しアイテムに。

ダッドキャップ（ローキャップ）

特徴：浅めのクラウンに、柔らかなカーブバイザー。90年代リバイバル。
用途：リラックススタイル、古着ミックスなどに。
おすすめスタイル：スウェット、デニムなどラフなコーデに。

トラッカーキャップ（メッシュキャップ）

特徴：後頭部がメッシュ素材で通気性抜群。フロントはフォーム素材が多い。
用途：夏場やアウトドア向き。
おすすめスタイル：Tシャツ×ショートパンツなど夏カジュアルに。

ベースボールキャップの素材による違いと使い分け

コットン素材

通気性が良く、ナチュラルな質感。
普段使い・オールシーズン対応。

ポリエステル素材

軽量で型崩れしにくい。
アクティブなシーンやスポーツ観戦におすすめ。

ウール素材

保温性があり、秋冬向き。
暖かみのあるコーディネートにマッチ。

レザー/スエード素材

高級感があり、大人っぽい印象。
モード寄りのコーデや夜のお出かけに。

性別・年代別のおすすめベースボールキャップ

メンズ向け

フラットバイザー × ストリートファッション
クラシックタイプ × スポーツスタイル
レザーキャップ × モノトーンコーデで都会的に

レディース向け

ダッドキャップ × ビッグシルエットスウェットで抜け感演出
ストラップバックキャップ × フレアスカートで甘辛ミックス
トラッカーキャップ × Tシャツ×デニムのカジュアルコーデに

子供・ティーン向け

スナップバックキャップ × 動きやすいコーデで通学にもOK
カラフルな配色でファッションの主役に

シーン別のキャップ使い分けガイド

スポーツ観戦・アウトドア

→ トラッカーキャップ・カーブバイザーキャップ
　日よけ対策・通気性を重視。軽量素材が◎。

街歩き・ショッピング

→ ダッドキャップ・ストラップバックキャップ
　ラフさとおしゃれのバランスが大事。

クラブ・イベント

→ フラットバイザーキャップ
　存在感を出したいシーンで活躍。ロゴ入りが人気。

ビジネスカジュアルに寄せたいとき

→ レザーキャップ
　素材感で“上品さ”を演出でき、ジャケットにも合う。

顔型・髪型別！似合うキャップの選び方

丸顔さんには…

→ カーブバイザーやクラシックキャップで縦長の印象に。

面長さんには…

→ ダッドキャップやフラットバイザーで横幅を出してバランス◎。

ベース型の顔には…

→ 浅めのキャップ×前髪を少し出すと柔らかい印象に。

ロングヘア・パーマの人は…

→ ダッドキャップでゆるっとかぶるのが好相性。
　髪を後ろから出すだけでもこなれ感アップ！

トレンドとしてのベースボールキャップ活用術

ベースボールキャップは、ただの“スポーティアイテム”ではなく、今やトレンドの中心。特に最近は、以下のようなコーデが注目されています。

ワントーンコーデに同色キャップを合わせて統一感UP
ロゴや刺繍でブランド感をアピール
古着やヴィンテージ風アイテムとの相性抜群

H2: まとめ｜ベースボールキャップは“種類”で使い分けるのがカギ

一口に「ベースボールキャップ」といっても、形・素材・ディテール・用途により、まったく異なる魅力を放ちます。

シンプルで実用的に使いたいなら → カーブバイザーやダッドキャップ
おしゃれを意識して選ぶなら → フラットバイザーやストラップバック
季節やシーンに合わせて選ぶことで、快適さとスタイルの両立が可能に

あなたのライフスタイルやファッションに合ったキャップを、ぜひ見つけてください！

投稿者プロフィール

sproutmart